●出番前と本番
まずまず最低目標としていた感じには振る舞うことができたが、もう少し抑揚やキャラをつけたかった。
本番で話の受け答え・タブレット操作・台本確認・モニター確認・フリップ等小物管理・カンペ確認を素人が同時にできるわけないけど、まあ自分は完全なる素人とは言えないし、わりとよくやったほうだろうと思う。しかしここまでやるなら自分でタイムキープまでしたい。
いつものことだが口が乾いてしょうがない。何か対策はないか。
出演者・スタッフの方々はみんな優しかった。
出番より前にサブに移動したが、荷物は楽屋だからコンディション整えるための道具等を持ち込みづらい。
けっこう大所帯(サブに10人くらいいる)で、配信の確認やコメ拾いが大変そう。思ったよりアナログ。
基本的に放置されるしうろうろもできないのでテンションを落とさない工夫は必要。
映ることの緊張はもはやないが、とにかく操作とか運びとかそっちのイメージトレーニングが大事だった。
ピンマイクは慣れない。多分変な音入っただろう。鼻が鳴ってないか心配。
台本の存在を出して良いタイプの番組かどうかもいまいちわからなかった。
カンペも慣れなかった。最初の方は完全に見てない。カンペのリハが必要(笑)。
咳止めと点鼻薬のおかげで短時間ならなんとか普通に喋ることが出来た。2週間前は無理だった。
サングラスは個人的に正解だった。モニタでの映りや目線をあまり気にしなくて良いので(目線合わせるのが苦手というか半端な視線になりがち)。服装(クソダサTシャツ)はどう突っ込まれたか謎。
コメント見えない(多分)のは配慮? 別に平気だけどな。もっとも自分がコメント拾ってたら時間足りないけど。
以下映像確認後の事項。
わかってはいたが前後に揺れすぎ。これはリアクションを取ろうという一環なのだがあまりよくない。首から上だけを半分の頻度とスピードで動かしたい。
手振りが適当&ワンパターンすぎる。指す時は指す。映像仕事で手に神経が行ってないのは良くない。
どっしり座りすぎなのはテンション低く見えるかもしれない。姿勢が悪くならないようにああしてるんだけどね。
サングラスはもう少し上げ直したほうが良い。
台本確認・タブレット確認時、あまり下を向かないよう少し遠目に置きたい。
今回は状況が厳しくできなかったが、やはり発声練習はしたほうが良い。といっても実は声の確認はしてない(映像のみ)。撮ったからまた後日やる気が出たらやる。
画的バランスはそんなに悪くはなかったかなと思う。
モノの説明ばかりで面白さの説明をする部分がなかった。まあそういう台本だったのだが、ちょっとまずかった。
やはりタイムキープできる材料がこちらにあったほうが安心。というか内容盛り込みすぎだろうアレ。
●当日スタジオ打ち合わせ
スタジオ到着後の打ち合わせについては、台本はあるもののこちらからある程度画像出しキーなどを積極的に決めていくなどしないといけなかった。もちろんしたけど。あと当日いきなりタブレットの操作(地図のみ)まで依頼されたのは参った。
出る前から時間押してしまったので最後までいる羽目になり(本当はコーナー終わりでハケる予定だった)、エンディングのところがまったく予習がなくて無理だった。こちらもそうなるのを想定しておくべきだった。
どの程度台本通り進むか(探りは入れたものの)予測が難しかった。どの程度仕切って良いのかも掴みかねた。
番組の定番フレーズ等はこのときに聞いておくべきだと思った。
連続した挨拶をし慣れていないのと寝不足とかでなんかよくわからん感じになってしまい、本番以外での受け答えは全然できなかった。
●打ち合わせ後の楽屋など
楽屋を与えられたのは意外にも初めてだった。カードキーだったが貴重品は持っていけとのこと。
楽屋というのは良い場所ではあるが、一人だと何もすることがなくテンションが落ちると思った。かといってうろうろするのも気が引ける。4Gの電波1つだったし、なんかTVもうまく映らなかった。
ありあまる時間で台本の細かいチェックができたのはよかった。
楽屋が一番奥で、他の楽屋前を通らないとトイレにもいけないのでやや緊張した。
当たり前だが楽屋の外は静かで、通路での声や他の楽屋の扉が空いていればそこの声も聞こえてきた。だから自分の発声練習はやらなかった。
配信確認等もあるため現場は思ったよりスタッフ数が多かった。ほぼ普通のテレビと変わらないのでは。
●初回打ち合わせなど
こちらで提供物を用意する内容で、日曜午前初回打ち合わせ水曜深夜出演(平日は仕事・日曜午後は散策会)はいかにも準備期間がない。しかも打ち合わせ候補日についての決定も遅かった。
このときに急遽暗渠と架空地図をやることになったためあまり準備ができなかった。3本立てはありがたいが、せっかくならもう少し詰めたかった……。
真面目なネタ(階段)は要らなかったのではと思ったが時すでに遅し(選択は向こうに任せた)。初回打ち合わせでもっと強く候補を押すべきだったか。
求めてもスケジュールがなかなか送られてこない。当日(平日)の昼前になって22時に来いというのはギリギリすぎる。徹夜覚悟して行ったとはいえ、帰りについても到着してからしか知らされない。
まあ金と時間の話をギリギリまでしないのは少し規模の大きい映像関係の仕事ならありがちなことではある。
●帰路など
多分初めてタクシーチケットを使った。しかも2枚(遠いからね)。
タクシーの中でスマホは酔う。寝れもしなかった。
水は未開封2本+飲みかけ1本もらってきた。
●全体として
眠かった。
ネット放送は初だったけど、ここの場合はテレビにより近い感じがした。
放送の仕事自体はつまらないということはないので引き続きやりたいとは思う。あんまり声かからないけど。
あとは思い出したら追記。